島根県

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1 掛合の里  ★★★★☆

「かけや」と読みます。平成2年の中国地域づくりシンポジウムでの「道路にも駅があってよいのでは」という道の駅構想をきっかけに整備された駅で、駅員さんも道の駅1号店としての誇りを持っているようでした。駅員さんはとても親切で感じが良かったです。情報館「駅鈴」はリニューアルしたようですごく綺麗。(2020.06)



2 頓原  ★★★☆☆

鳥のさえずりが聞こえて癒される環境にあります。トイレがカブトムシの形でユニーク。メイン施設のレストハウス「やまなみ」はレストランがメインという感じ。情報交流館の中には綺麗でお洒落な雰囲気のカフェがありました。(2020.06)

 



3 ゆうひパーク浜田  ★★★★☆

日本海を一望できる高台にあります。R9浜田バイパスのSAになっているのでお客さんが多いです。施設もSAのような雰囲気でお土産コーナー、フードコート、レストランがありなかなかの充実度。浜田名物の赤てん関連商品が豊富です。情報コーナーも案内人常駐で、手書きの分かりやすい案内が多くて好印象です。(2020.11)



4 ゆうひパーク三隅  ★★★☆☆

日本海に面し、山陰本線を撮影できるスポットでもあります。小ぢんまりしていて品揃えもあまり魅力的とは言えず、「ゆうひパーク浜田」と比べると物足りなさを感じます。ロケーションは最高なのでちょっと勿体ないです。(2020.12)

管理者が変わってリニューアル。POPアートな道の駅がテーマだそうで、全体的にカラフルで明るい雰囲気になった印象です。写真はリニューアル後。(2022.05)



5 瑞穂  ★★★☆☆

山の中を抜けて少し開けたところに道の駅があります。周辺の民家に合わせた石州瓦の赤茶色の屋根で良い雰囲気です。左半分が農産物、右半分がお土産コーナーで中は繋がっています。地元の方も多そうでした。(2020.06)

 



6 グリーンロード大和  ★★☆☆☆

「だいわ」と読みます。農産物や日用品の売店「だいわマート」は狭くて個人商店みたいな感じであんまり道の駅っぽくありません。隣にカフェがありますが、店員さんの対応はいまいち。個人的にはあまり良い印象が残りませんでした。(2020.06)

 



7 大社ご縁広場  ★★★☆☆

出雲大社のすぐ近くにあり、駅舎も出雲大社をイメージした建物となっています。2019年に「出雲物産館」としてリニューアルしたようで、出雲のお土産が充実しています。出雲そばの食事処や足湯もあって、観光と合わせて立ち寄るにはちょうど良さそうです。(2020.02)



8 サンエイト美都  ★★★☆☆

国道191号線の休憩ポイントという感じの小ぢんまりした道の駅。売店はゆず関連商品、食堂は十割驛そばを売りにしているようです。一時期は存続の危機にあった駅なので再開して何よりです。「サンエイト」とは開駅当時の運営会社名「エイト」に太陽の「サン」を合わせた名称だそうです。(2020.11)



9 奥出雲おろちループ  ★★★☆☆

駅名にもなっているループ橋の横にあります。売店と軽食コーナーだけの小ぢんまりした駅ですが、休憩にはちょうど良い場所です。製鉄が盛んな地域のため包丁も販売されていました。店員さんが気さくで「ゆっくりしていってください」と言ってくれました。(2020.02)



10 広瀬・富田城  ★★★☆☆

日本100名城の月山富田城(がっさんとだじょう)の横にある駅。「広瀬絣センター」と「安来市立歴史資料館」で構成されています。広瀬絣センターには藍染めの広瀬絣製品が並んでいます。あまり道の駅という感じはしません。(2020.02)

 



11 赤来高原  ★★★☆☆

小さめの駅ですが、店内は思ったより広かったです。店内はパンが並んでいてお洒落な雰囲気でした。買ったパンを食べたりできる広めの休憩スペースがあるのも良いです。(2020.06)

 

 



12 かきのきむら  ★★★☆☆

小さくて素朴な感じの道の駅です。横を川が流れていて穏やかな場所です。近くに大井谷棚田があり道の駅でも棚田米が販売されていました。(2022.05)

 

 



13 キララ多伎  ★★★★☆

日本海に面した大きな駅です。駅舎外観も店内も明るい雰囲気で、観光客が多くて賑わっていました。お土産の充実度が高く、特産のいちじくを使った商品も多いです。(2020.02)

 

 



14 湯の川  ★★★☆☆

出雲縁結び空港から近く、松江と出雲の中間の国道9号線沿いという好立地にあり、休憩や買い物に最適な場所です。お土産が揃っていて、特産の出西(しゅっさい)生姜を使った商品や宍道湖のしじみが販売されているのも特徴です。(2020.02)

 



15 シルクウェイにちはら  ★★★☆☆

日原町にはかつて石西社という製糸工場がありシルク紡績で栄えたそうです。道の駅もその石西社(現・津和野開発)が運営。山間部にしては大きくて立派な施設です。内容的には普通で野菜やお土産のほかシルク製品も販売されていました。(2022.05)

 



16 秋鹿なぎさ公園  ★★★☆☆

「あいか」と読みます。宍道湖に面した駅で、夜遅くまで営業しているのが有難いです。1階は情報コーナーで、売店やレストランは2階にあります。買い物や食事よりは、宍道湖のマリンスポーツの拠点としての機能がメインのようです。(2020.02)

 



17 津和野温泉なごみの里  ★★★☆☆

名前のとおり温泉併設の駅で建物は綺麗です。源氏巻やまめ茶羊羹など津和野土産が揃っています。(2022.05)

 

 

 



18 さくらの里きすき  ★★★☆☆

「きすき」は「木次」と書きます。売店、レストラン、コンビニ、情報コーナーというSAのような施設内容です。店内は外観より広く感じました。売店はお土産が中心ですが、メイン施設に隣接して小さな直売所もあります。(2020.02)

 



19 本庄  ★★☆☆☆

弁慶生誕の地にあります。小さい駅で、右半分はファミリーマートです。物産コーナーは、陳列があまり綺麗ではなくレジの上も散らかっていて印象はいまいち。登録証に「弁慶の里」と勝手に書き足すのもどうかと…。(2020.02)

 



20 匹見峡  ★★★★☆

看板猫とおばあちゃんが出迎えてくれる雰囲気最高の駅。古びた小さな駅舎、田舎の個人商店のような道の駅らしくない店内も趣があります。元々「日出来屋商店」として営業していたお店に道の駅機能が加わったようです。のんびりした雰囲気で、他の駅にはない温かみがあります。(2020.11)



21 酒蔵奥出雲交流館  ★★★★★

奥出雲酒造が運営する珍しい道の駅で、併設の酒蔵で製造された日本酒を直営で販売しています。店内には様々な日本酒が並んでいて試飲コーナーやあまざけソフトもあります。こういう特徴のある駅は楽しいです。綺麗な店内で店員さんも元気で感じが良く、とても好印象でした。(2020.02)



22 インフォメーションセンターかわもと  ★★★☆☆

野菜やお土産が並ぶ一般的な道の駅という感じです。特産のえごまを使った商品が多かったです。あまり大きく印象に残るようなものはありませんでした。(2020.06)

 

 



23 むいかいち温泉  ★★★☆☆

温泉施設「ゆ・ら・ら」と産直物産館「やくろ」で構成されています。温泉が立派ですが道の駅としてのメインは産直のようで、スタンプや登録証も産直側にあります。温泉側はあまり道の駅という自覚はないらしく産直との連携も悪そうでした。(2022.05)

 



24 ロード銀山  ★★★☆☆

石見銀山の東の玄関口の駅。売店とレストランというシンプルな内容です。既存のドライブインみたいな施設が登録されたパターンなので仕方ないかもしれませんが、隣の「キララ多伎」が充実しているのでここは物足りなく感じてしまいます。(2020.02)

 



25 サンピコごうつ  ★★★☆☆

「サンピコ」とは、江津市の特産品を表す海彦・山彦・川彦の「三彦(さんひこ)」に由来するそうです。その名のとおり農産物や海産物が揃った直売所という感じ。隣にドライブインのような施設があって紛らわしいですが、道の駅はやや小さめです。店内の「揚げもの茶屋」が魅力的でした。(2020.11)



26 おろちの里  ★★★☆☆

さくらおろち湖を望む小ぢんまりした駅です。売店は農産物中心です。情報コーナーは駅の規模の割に広くて良いのですが、売店は狭くて動きにくく、スタンプ置き場も狭くて押しづらいのが難点です。(2020.02)

 



27 あらエッサ  ★★★☆☆

鳥取県との県境からすぐの駅です。安来節の掛け声が駅名になっているのがユニークです。駅舎の雰囲気がなかなか良いです。標準的な規模・構成の駅で、お土産、農産物、海産物などが販売されていました。駅前は交通量が結構多いです。(2019.08)

 



28 たたらば壱番地  ★★★☆☆

松江道(無料)のSA代わりとなっている駅。かつてたたら製鉄で栄えた雲南地域、その中心地であった吉田町に位置することが駅名の由来です。旅行客が多そうで、お土産やテイクアウトメニューが充実していました。(2020.02)

 



29 ごいせ仁摩  ★★★☆☆

石見銀山遺跡から10分程の場所にあり観光拠点となる駅です。仁摩・石見銀山ICの目の前にありアクセスは良好です。観光客が多いのでお土産が充実していますが、大きな特徴はなく印象は弱いです。「ごいせ」は「いらっしゃいませ」という意味の方言だそうです。(2022.05)